特許
J-GLOBAL ID:200903073668034147

信号照合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148932
公開番号(公開出願番号):特開2000-030069
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 HMMモデルλを使用したユーザ特定信号の照合において、ユーザに対して装置が初期化されるユーザからの追加的な原信号を使用せずに照合のための改善された誤り率を有する改善された閾値の決定を達成する。【解決手段】 入力信号の近似的な記述を与え選択可能なサンプリング間隔に関連づけられる特徴ベクトルot ’の組を発生する手段と、信号のためのHMMモデルλを準備する手段と、HMMモデルが所与であるとき、特徴ベクトルの組の発生の確率を記述する第1の確率値を決める手段と、第1の確率値を閾値τと比較し、信号の照合について決定する閾値決定器とを含む、時間依存性のユーザ特定信号の照合のための装置で、閾値は、HMMモデルを学習するために使用される学習信号及び学習に使用されない追加的な照合信号によって形成される自動的に決められる個人依存の第2の確率値(lvalidate)に依存する。
請求項(抜粋):
入力信号の近似的な記述を与える役割を果たし上記信号の選択可能なサンプリング間隔に関連づけられる特徴ベクトル(ot ’)の組(O’)を発生する手段と、上記信号のためのHMMモデル(λ)を準備する手段と、上記HMMモデル(λ)が所与であるとき、特徴ベクトル(ot ’)の組(O’)の発生の確率を記述する第1の確率値を決める手段と、上記第1の確率値を閾値(τ)と比較し、上記信号の照合について決定する閾値決定器とを含む、時間依存性のユーザ特定信号の照合のための装置であって、上記閾値(τ)は、上記HMMモデル(λ)を学習するために使用される学習信号及び学習に使用されない少なくとも1つの追加的な照合信号によって形成される自動的に決められる個人依存の第2の確率値(lvalidate)に依存することを特徴とする装置。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06K 9/70 ,  G06K 9/72 ,  G10L 15/00
FI (6件):
G06F 15/62 465 P ,  G06K 9/70 ,  G06K 9/72 Z ,  G06F 15/62 465 U ,  G10L 3/00 501 ,  G06F 15/70 460 B

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