特許
J-GLOBAL ID:200903073669262461

交通誘導用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188331
公開番号(公開出願番号):特開平8-083394
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】自然に近い動作によって走行する車両に対して進路変更の誘導合図を的確に行う。【構成】少なくとも右肩部17及び右肘部18とが可動部として構成されとともに身体各部が車両等の進入方向に対面した状態で設置される。駆動手段30と、この駆動手段30の動作を右肩部17に伝達することによって右腕部15を水平状態から身体に沿って上方へと振り上げる振上げ動作と、真上まで振り上げた右腕部15を身体に沿って水平位置まで振り降ろす振降し動作とを行わせる第1の伝達駆動機構32と、この振上げ動作、振降し動作連動して右腕部15の先端部19を右肘部18から屈伸動作させる第2の駆動伝達機構32とを備える。
請求項(抜粋):
車両等の進入方向に対して対面した状態で設置され一方の腕部が可動腕部とされるとともに手部には誘導手段が設けられた人体に模した形態に構成された交通誘導用ロボットにおいて、可動腕部は、肩関節部から腕部全体を略水平位置から頭上へと振り上げる腕上げ動作及びこの振上げ位置から腕部全体を略水平位置へと振り降ろす腕下げ動作とを反復して行う第1の動作と、この第1の動作の腕上げ動作と連動して肘関節部から前腕部を頭部側へと次第に折曲させる肘曲げ動作及び第1の動作の腕下げ動作に連動して折曲された状態の前腕部を肘関節部から初期位置へと伸ばす肘伸ばし動作とを反復して行う第2の動作とを行うことを特徴とする交通誘導用ロボット。
IPC (2件):
G08G 1/09 ,  B25J 9/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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