特許
J-GLOBAL ID:200903073670066986
中空成形体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199964
公開番号(公開出願番号):特開2006-044262
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】FRPからなる第1の部材と、第2の部材とを強固に一体化することにより、軽量で力学特性に優れ、複雑形状の成形性と生産性を両立させることができる中空成形体を提供する。【解決手段】第1の部材11と第2の部材12を一体化した中空成形体であって、少なくとも第1の部材は連続した強化繊維群14で強化された熱硬化性樹脂16を主成分とし、第2の部材との接合部分において熱可塑性樹脂層13を有しており、熱可塑性樹脂層が強化繊維群の一部の強化繊維を包含してなることを特徴とする中空成形体、または、連続した強化繊維群で強化された熱硬化性樹脂を主成分とする第1の部材と、熱可塑性樹脂を主成分とする第2の部材とを一体化した中空成形体であって、第1の部材が面形状であり、成形体の少なくとも一つの面を形成し、第2の部材が第1の部材に対向する面を形成してなることを特徴とする中空成形体、およびそれらの製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも第1の部材と第2の部材の2つの部材を一体化することで中空形状を形成した中空成形体であって、前記部材のうち少なくとも第1の部材は連続した強化繊維群で強化された熱硬化性樹脂を主成分とし、第2の部材との接合部分において熱可塑性樹脂層を有しており、前記熱可塑性樹脂層が前記強化繊維群の一部の強化繊維を包含してなることを特徴とする中空成形体。
IPC (3件):
B29C 45/14
, B29C 65/02
, B29C 65/70
FI (3件):
B29C45/14
, B29C65/02
, B29C65/70
Fターム (37件):
4F206AD05
, 4F206AD15
, 4F206AD18
, 4F206AD26
, 4F206AD27
, 4F206AD35
, 4F206AG07
, 4F206AG08
, 4F206AH04
, 4F206AH17
, 4F206AH31
, 4F206AH46
, 4F206JA05
, 4F206JA07
, 4F206JB11
, 4F206JB12
, 4F206JB20
, 4F211AA04
, 4F211AA24
, 4F211AA29
, 4F211AA39
, 4F211AD03
, 4F211AD05
, 4F211AD16
, 4F211AD28
, 4F211AG07
, 4F211AG08
, 4F211AH17
, 4F211AH31
, 4F211AH48
, 4F211AH55
, 4F211TA01
, 4F211TA04
, 4F211TC03
, 4F211TD07
, 4F211TH17
, 4F211TN82
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
国際公開第2000/18566号パンフレット(第39頁、第22行)
審査官引用 (1件)
-
繊維強化樹脂製パイプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250659
出願人:旭化成工業株式会社
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