特許
J-GLOBAL ID:200903073670216414
樹脂の可塑化スクリュ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128032
公開番号(公開出願番号):特開平8-318561
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 長繊維と熱可塑化樹脂との組成物から構成される樹脂成形ペレットの可塑化・溶融を行うものにおいて、樹脂中の繊維強化材の剪断切断の発生を防止して、強度及び剛性が高く、かつ耐衝撃性も大なる樹脂成形品を得る。【構成】 長繊維強化熱可塑性樹脂の可塑化・溶融を行うための可塑化スクリュにおいて、同スクリュをテーパ状の圧縮部とこれに延設される計量部のみにて形成し、かつ圧縮比を1.0〜2.5と従来のものよりも小さく構成し、剪断力による樹脂内繊維の切断を低減する。
請求項(抜粋):
長繊維と熱可塑化樹脂との組成物から構成される樹脂成形ペレットの可塑化・溶融を行うための可塑化スクリュを備えたプラスチック成形機において、上記可塑化スクリュは、ペレットの投入口側から押出口側へ向けて拡径されたテーパ状の圧縮部と、同圧縮部の大径部に結合される計量部とより成るとともに、供給部を設けず、かつ圧縮比が1.0〜2.5に設定されたことを特徴とする樹脂の可塑化スクリュ。
IPC (4件):
B29C 47/60
, B29B 7/42
, B29C 45/60
, B29K105:08
FI (3件):
B29C 47/60
, B29B 7/42
, B29C 45/60
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