特許
J-GLOBAL ID:200903073671100100

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189717
公開番号(公開出願番号):特開2005-024844
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】所望の変倍比、所望の光学性能を得つつ、簡易な構成のズームレンズを実現すること。【解決手段】物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4を有し、ズーミングに際して、少なくとも第2レンズ群が移動するズームレンズであって、第2レンズ群L2を、物体側から像側へ順に、屈折力の絶対値が物体側の面に比べ像側の面で大きい負レンズ21と、物体側の面が凹形状の負レンズ22と、物体側の面が凸形状の正レンズ23で構成する。負レンズ22と正レンズ23は間隔を空けて配置する。そして、正レンズ23の材料のアッベ数をν23、負レンズ21と負レンズ22の材料の屈折率を各々N21,N22とするとき、ν23 < 20.01.65 <(N21+N22)/2なる条件を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、そして1以上のレンズ群を有し、ズーミングに際して該第1レンズ群と第2レンズ群の少なくとも一方が移動するズームレンズであって、該第2レンズ群は、物体側より像側へ順に、屈折力の絶対値が物体側の面に比べ大きい面を像側に有する負レンズ21、物体側の面が凹形状の負レンズ22、該負レンズ22と間隔を隔てて配置され、物体側の面が凸形状の正レンズ23から成り、該正レンズ23の材料のアッベ数をν23、該負レンズ21と該負レンズ22の材料の屈折率を各々N21,N22とするとき、 ν23 < 20.0 1.65 <(N21+N22)/2 なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  G02B15/20
FI (3件):
G02B15/16 ,  G02B13/18 ,  G02B15/20
Fターム (37件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA19 ,  2H087PB10 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB23 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 広角ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256596   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-236282   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ及びそれを用いた撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-001470   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る