特許
J-GLOBAL ID:200903073671259770

踏面清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235711
公開番号(公開出願番号):特開2002-046604
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】留置ブレーキ機能を持たせた踏面清掃装置を提供する。【解決手段】車輌の留置ブレーキ時には、高圧管路21と低圧管路22とを経由しての圧力空気の送給を遮断する。それと共に、その管路21,22の一方または双方の電磁切換弁21a,22aのリリース機能を作動させて、給排管路23側の圧力空気を排出してシリンダ3の圧力室3b内を減圧させる。これにより、バネ2のバネ力を復元させ、そのバネ力で研磨子1を踏面W’に押し付けて留置ブレーキ状態を保持する。
請求項(抜粋):
踏面清掃用の研磨子と、この研磨子を車輪の踏面に押し付ける方向に付勢するバネと、このバネのバネ力を低減させる方向の力を圧力媒体を介して発生させるシリンダ装置と、このシリンダ装置に圧力媒体を供給する圧力媒体供給手段とを備える踏面清掃装置において、前記バネが、留置状態を保持できるブレーキ力を付与する押圧力にて前記研磨子を前記車輪の踏面に付勢し得るバネ力を保有し、前記圧力媒体供給手段が、前記バネを収縮させて前記研磨子を前記車輪の踏面から離す高圧の圧力媒体を供給する第1の状態と、前記バネのバネ力を低減させて前記研磨子に研磨性能を発揮させる低圧の圧力媒体を供給する第2の状態と、前記バネのバネ力の低減を解除するよう圧力媒体の供給を停止する第3の状態とを選択的にとるものであることを特徴とする踏面清掃装置。
IPC (4件):
B61H 1/00 ,  B61D 15/00 ,  F15B 11/00 ,  F16D 49/00
FI (4件):
B61H 1/00 ,  B61D 15/00 A ,  F16D 49/00 A ,  F15B 11/00 Y
Fターム (28件):
3H089BB15 ,  3H089BB16 ,  3H089CC06 ,  3H089DA02 ,  3H089DA04 ,  3H089DB05 ,  3H089DB46 ,  3H089DB48 ,  3H089DB49 ,  3H089GG02 ,  3H089GG03 ,  3H089JJ20 ,  3J058AA03 ,  3J058AA06 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA23 ,  3J058AA28 ,  3J058AA33 ,  3J058AA37 ,  3J058BA05 ,  3J058CC03 ,  3J058CC32 ,  3J058CC35 ,  3J058CC76 ,  3J058CD03 ,  3J058CD06 ,  3J058FA21

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