特許
J-GLOBAL ID:200903073672485161

核酸塩基配列決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076376
公開番号(公開出願番号):特開2003-270205
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 電気泳動した核酸断片を測定して得られた蛍光強度波形データを解釈して塩基配列を決定する際、解釈困難な部位の配列を精度良く決定する。【解決手段】 既知の塩基配列の情報を参照して塩基配列を決定する際、蛍光強度波形のピーク間隔を評価基準として既知塩基配列との並置の仕方を決定する。
請求項(抜粋):
核酸試料から得た種々の長さの蛍光標識した核酸断片を電気泳動して得られた4種類の塩基の蛍光強度波形データのピーク情報を元に前記核酸試料の塩基配列を仮決定するステップと、前記仮決定した塩基配列と既知塩基配列に対してホモロジー検索を行い、前記仮決定した塩基配列に相同性が高い既知塩基配列を候補配列として選択するステップと、前記候補配列が複数ある場合、前記4種類の塩基の蛍光強度波形データのピーク間隔を算出するステップと、塩基欠損部分として判定される部位を挟む2つのピークの間隔が最小である候補配列を前記仮決定した塩基配列と並置するステップとを含むことを特徴とする核酸塩基配列決定方法。
IPC (3件):
G01N 27/447 ,  C12Q 1/68 ZNA ,  G01N 21/64
FI (5件):
C12Q 1/68 ZNA Z ,  G01N 21/64 F ,  G01N 27/26 325 E ,  G01N 27/26 315 Z ,  G01N 27/26 325 A
Fターム (20件):
2G043AA04 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043EA19 ,  2G043FA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G043LA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR66 ,  4B063QS16 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QS40 ,  4B063QX02 ,  4B063QX10

前のページに戻る