特許
J-GLOBAL ID:200903073673067339

過給機を備えた燃焼エンジン用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-592527
公開番号(公開出願番号):特表2002-534631
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】本発明は、過給機(6)とケーシング(4)に装着された中間クーラー(13)とを具備した内燃エンジン(1)適した装置に関するものである。中間クーラーは管状要素(14、15)を具備し、それを介して冷却剤が、過給機(6)によって圧縮された燃焼空気を冷却するために流れる。この種類の従来装置は、十分な大きさの空間を得ているが、典型的に込み合ったエンジン空間に見つけることは困難であり、また結果的にRンジン空間が望ましくない熱が生じる。 それに関する有利な改善は、本発明によって達成される。本発明は、管状要素(14、15)が長手方向に延びるスロット10、21)を具備し、ケーシング(4)において前記スロット(20、21)によってあけられる仕切壁を形成する円筒形ハウジング(16、17)に収容され、スロットを介して、圧縮燃焼空気が管状要素(14、15)とハウジングとの間の空間へ入り且つ、空間から出ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃エンジン(1)適した装置であり、前記エンジンに送られる燃焼空気を圧縮する過給機(6)と、管状要素(14、15)を具備した熱交換器によって、圧縮燃焼空気を冷却する冷却手段(13)を備え、管状要素を介して冷却剤が流れ、管状要素は圧縮燃焼空気に外部で接触し、エンジンシリンダー誘導ポート(2)が、各誘導ポートに配置された排気口(3)に直接接続されて、前記排気口(3)が、過給機(6)につながり、且つ圧縮燃焼空気用の分配チャンバ(5)を構成するケーシング(4)において形成され、前記熱交換器における管状要素(14、15)が、排気口に(3)の少なくとも主要部の前方に装着され、それによって圧縮燃焼空気が横方向に排気口(3)へ流れ、熱交換器の管状要素(14、15)が、長手方向に延びるスロット(20、21)を具備し且つ、単にスロット(20、21)があいた仕切壁を、ケーシングと一体型に形成する円筒形ハウジング(16、17)に収容され、圧縮空気がスロットを通過して、管状要素(14、15)とハウジングとの間の空間に入り、前記空間を通って前記ケーシングにある排気口(3)の方向へ出るようになっていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
F02B 29/04 ,  F02B 37/00 302
FI (3件):
F02B 29/04 F ,  F02B 29/04 G ,  F02B 37/00 302 D
Fターム (6件):
3G005GB10 ,  3G005GB17 ,  3G005HA13 ,  3G005JA12 ,  3G005JA14 ,  3G005KA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-237826
  • 特開平4-237826

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