特許
J-GLOBAL ID:200903073673748786

ドアロック駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330401
公開番号(公開出願番号):特開平9-165953
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータ3のモータ7の作動時に、作動レバー10を変位させる機能と節度スプリング13による作動レバー10の保持力を一時的に無効にする機能とを1個のモータ7で達成して部品点数を減少させる。【解決手段】 1個のモータ7のトルクが伝達される中間減速ギヤ20と、この中間減速ギヤ20に連動して回動するカム32により駆動されてドアロック本体2をロック状態またはアンロック状態のいずれかに変位させる作動レバー10と、中間減速ギヤ20の外周を摺動する従動部材12と、一端側が作動レバー10に係合し、他端側が従動部材12に係合した節度スプリング13とからアクチュエータ3を構成した。そして、中間減速ギヤ20の外周に凹状部30と凸状部31とを同一軸心上に設け、モータ7の作動時に従動部材12が凹状部30に係合させて節度スプリング13の保持力を一時的に無効にするようにした。
請求項(抜粋):
(a)電力の供給を受けると作動する1個の駆動源と、(b)この駆動源により駆動されてドアを施錠する施錠位置またはドアを解錠する解錠位置のいずれかに変位する変位部材と、(c)一端側が前記変位部材に係合され、前記変位部材を施錠位置および解錠位置に保持する保持力を前記変位部材に与える保持部材と、(d)この保持部材の他端側が係合し、前記駆動源の作動時に前記駆動源により駆動されて前記保持部材の保持力を一時的に無効にする従動部材とを備えたドアロック駆動装置。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00
FI (2件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 M

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