特許
J-GLOBAL ID:200903073673874838

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007934
公開番号(公開出願番号):特開2006-195267
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】R,G,B光用の各反射型液晶パネル組立体に設けたR,G,B光用の各三角柱の内部圧力を均一化する。【解決手段】R光,G光,B光に対応した各色光用の反射型液晶パネル33から出射した各色の画像光に対して良好な偏光分離特性を有するワイヤグリッド偏光子32を各色光ごとに用いた時に、各色光用の三角柱31にワイヤグリッド偏光子32と、反射型液晶パネル33と、透過型偏光板36とを取り付けて、各色光用の三角柱31内を密閉した上で各色光用の三角柱31の内部圧力をダクト手段45により均一化することで、色合成画像光の結像時に発生する画素ずれを起こすことがなく、且つ、各色光用のワイヤグリッド偏光子32の各変形量も極力小さく抑えることができる投射型表示装置を提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源から発する光をR光,G光,B光の各色光に色分解する色分解光学系と、 前記R光,前記G光,前記B光の一方向の偏光成分をそれぞれ透過させると共に、透過した前記R光,前記G光,前記B光を各色光用の反射型空間光変調素子で各色光の画像信号に応じて光変調して得られた前記一方向の偏光成分とは異なる他方向の偏光成分を各色の画像光として反射させる各色光用のワイヤグリッド偏光子と、 前記各色光用のワイヤグリッド偏光子で反射された前記各色光用の反射型空間光変調素子からの前記各色の画像光に対して不要な偏光成分を除去して出射させる各色光用の偏光板と、 前記各色光用の偏光板から出射した前記各色の画像光を色合成して色合成画像光として出射させる色合成光学系と、 前記色合成画像光を投射する投射レンズとを備えた投射型表示装置であって、 前記各色光用のワイヤグリッド偏光子を取り付けるために前記色分解光学系からの各色光の光路に対して45°傾斜して形成した第1面と、前記各色光用の反射型空間光変調素子を取り付けるために前記色分解光学系からの各色光の光路に対して直交して形成した第2面と、前記各色光用の偏光板を取り付けるために前記色分解光学系からの各色光の光路に対して平行に形成した第3面と、下面及び上面とを有し、各面で三角柱状に囲まれた内部が密閉された各色光用の三角柱と、 前記各色光用の三角柱の内部圧力を均一化するダクト手段とを備えたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133
FI (4件):
G03B21/00 E ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/13357
Fターム (37件):
2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BB03 ,  2H049BB61 ,  2H049BC12 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088HA13 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA05 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05X ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10X ,  2H091FA14Y ,  2H091FA26X ,  2H091FA41X ,  2H091LA11 ,  2H091LA15 ,  2H091MA07 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AB10 ,  2K103BC16 ,  2K103CA17 ,  2K103CA25 ,  2K103CA26 ,  2K103CA78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002709   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る