特許
J-GLOBAL ID:200903073674990050

乗用型田植機の苗のせ台構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043682
公開番号(公開出願番号):特開平8-238008
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 多数の植付条分の苗のせ部を備えた苗のせ台を、機体左右方向に往復横送り駆動自在に支持した多数条植えの乗用型田植機の苗のせ台構造において、苗植付装置を連結した状態でこの乗用型田植機をトラックの荷台に乗せることができるように構成する。【構成】 苗のせ台における右端部及び左端部の少数の植付条分の苗のせ部12aを、仕切り部12dで左右中央側の苗のせ部12cから分離及び連結可能に構成し、分離した右端部及び左端部の苗のせ部12aを左右中央側の苗のせ部12cの上方に所定の上下間隔を置いて、且つ上向きに支持可能に構成する。苗残量センサー37,38を左右中央側の苗のせ部12cにおける分離部分の仕切り部12dに備えて、右端部又は左端部の苗のせ部12a側に突出させる。
請求項(抜粋):
多数の植付条分の苗のせ部(12a),(12b),(12c)を備えた苗のせ台(12)を、機体左右方向に往復横送り駆動自在に支持した多数条植えの乗用型田植機の苗のせ台構造であって、前記苗のせ台(12)における右端部及び左端部の少数の植付条分の苗のせ部(12a),(12b)を、各植付条の仕切り部(12d)で左右中央側の苗のせ部(12c)から分離及び連結可能に構成し、前記分離された右端部及び左端部の苗のせ部(12a),(12b)を前記左右中央側の苗のせ部(12c)の上方に所定の上下間隔を置いて、且つ前記左右中央側の苗のせ部(12c)と同じ上向きに支持する支持部(24),(25)を備えると共に、前記右端部又は左端部の苗のせ部(12a)に載置される苗の横側部に接触することによってこの苗が所定量以下に減少したことを検出する苗残量センサー(37),(38)を、前記左右中央側の苗のせ部(12c)における分離部分の仕切り部(12d)に備えて、前記右端部又は左端部の苗のせ部(12a)側に突出させてある乗用型田植機の苗のせ台構造。
IPC (3件):
A01C 11/02 351 ,  A01C 11/02 350 ,  A01B 73/06
FI (3件):
A01C 11/02 351 B ,  A01C 11/02 350 M ,  A01B 73/06

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