特許
J-GLOBAL ID:200903073675388884

カラー画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180551
公開番号(公開出願番号):特開平5-197109
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】ハロゲン化銀カラー写真感光材料を用いて、色再現性、鮮鋭性に優れたカラー画像形成方法を提供すること。【構成】DIR化合物もしくは、平板状ハロゲン化銀乳剤を含有したハロゲン化銀カラー写真感光材料を特定のヒドロキシアルキル基を有したp-フェニレンジアミン系発色現像液を用いて現像処理するカラー画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に感度の異なる2層以上のハロゲン化銀乳剤層からなる同一感色性を有する乳剤層を少なくとも一組有し、該乳剤層および/またはその他の少なくとも一層に下記一般式(II)で表わされるDIR化合物の少なくとも一種を含むハロゲン化銀カラー写真感光材料を露光後下記一般式(I)で表わされるハロゲン化銀カラー写真用現像主薬の少なくとも一種を含む発色現像液で処理することを特徴とするカラー画像形成方法。一般式(I)【化1】式中、R1 は炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐のアルキル基、または炭素数3〜6の直鎖もしくは分岐のヒドロキシアルキル基を表す。R2 は炭素数3〜6の直鎖もしくは分岐のアルキレン基、または炭素数3〜6の直鎖もしくは分岐のヒドロキシアルキレン基を表す。R3 は置換基を表わす。nは0から4の整数を表わす。nが2以上のとき、R3 は互いに同一でも異なっていても良い。一般式(II)A-Q式中、Aは芳香族第一級アミン現像薬の酸化体と反応してQを開裂する基を表わし、Qは現像抑制剤もしくは現像抑制剤を放出しうる基を表わす。
IPC (2件):
G03C 7/413 ,  G03C 7/305
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-229249
  • 特開平2-000057

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