特許
J-GLOBAL ID:200903073675713084

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136774
公開番号(公開出願番号):特開2000-329405
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】入水管2から分岐され熱交換器1をバイパスして出湯管4に合流するバイパス管5と、バイパス管5途中に設けたバイパス弁6と、前記熱交換器1を介して水を加熱するバーナ9とを備え、再給湯時に前記バイパス弁6を開弁するようにした給湯機に於いて、再給湯が少量出湯であるときに湯温がオーバーシュートしまう欠点を解決する。【解決手段】前記バイパス管5の分岐点より熱交換器1側の入水管2に、或いは前記バイパス管5の合流点より熱交換器1側の出湯管4に、少量出湯時には流通抵抗が増加され逆に多量出湯時には流通抵抗が軽減される流通抵抗増減手段14を設けたことにより、少量出湯時でもバイパス管5側に必要な流量を確保できるので湯温のオーバーシュートを防止できると共に、多量出湯時にはバイパス管5から余分な低温水を引き込むことがない。
請求項(抜粋):
入水管と、該入水管の下流に設けた熱交換器と、該熱交換器の下流に設けた出湯管と、前記入水管から分岐され前記熱交換器をバイパスして前記出湯管に合流するバイパス管と、該バイパス管途中に設けたバイパス弁と、前記熱交換器を介して水を加熱するバーナとを備え、再給湯時に前記バイパス弁を開弁するようにした給湯機に於いて、前記バイパス管の分岐点より熱交換器側の入水管に、或いは前記バイパス管の合流点より熱交換器側の出湯管に、少量出湯時には流通抵抗が増加され更に多量出湯時には流通抵抗が少量出湯時より軽減される流通抵抗増減手段を設けたことを特徴とする給湯機。
Fターム (2件):
3L034DA02 ,  3L034DA03

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