特許
J-GLOBAL ID:200903073676002254

情報処理装置の起動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201869
公開番号(公開出願番号):特開平8-063252
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】情報処理装置のパワーオン直後に動作する立上げプログラムの実行モードとして3種類のモードを設けることにより、簡単なキー操作により立上げモードを変更することができ、立上げ時に情報処理装置の信頼性を保証するばかりでなく、装置の起動時間を短縮することができるなど、立上げ時の多機能化を図ることができる。【構成】情報処理装置のハードウェアに対して立上げに最低限必要な初期化1,...,初期化Nを行う。次に、立上げモードの判別を行って実行モードを決定する。そして診断立上げ(CASE1),通常立上げ(CASE2),高速立上げ(CASE3)のうちのいずれかのモードを実行する。
請求項(抜粋):
情報処理装置のパワーオン直後に動作する立上げプログラムの実行モードとして、前記情報処理装置の立上げに必要な初期化および前記立上げプログラムがハードウェアに対して最大限の診断を行う第1の立上げモードと、前記情報処理装置の立上げに必要な初期化および前記立上げプログラムがハードウェアに対して必要最低限の診断を行う第2の立上げモードと、前記情報処理装置の立上げに必要な初期化のみを行う第3の立上げモードとを設け、前記情報処理装置の立上げ時のキーボードの押下状態から判別して前記第1,第2および第3の立上げモードのいずれかで前記情報処理装置を起動し、前記キーボードの押下がないときには実行モード記憶手段に前回登録した立上げモードで起動することを特徴とする情報処理装置の起動方式。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 410
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-131129
  • 特開平4-260908
  • 特公平4-010654

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