特許

J-GLOBAL ID：200903073676477694

画像形成装置

発明者： 山田 克己
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (2件)： 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-089271
公開番号（公開出願番号）：特開2006-267905
出願日： 2005年03月25日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】トナーとキャリアを含むいわゆる二成分現像剤を用いて電子写真方式によって画像を形成する画像形成装置に関し、感光体表面に付着したキャリアと感光体表面の静電付着力を効果的に弱め、キャリアの捕集効率を高める。【解決手段】グラウンドに接地し光の照射を受けて電荷を発生する表面111に、光が透過する透過領域を有し、その透過領域に静電潜像を担持して表面111が所定方向に循環移動する感光体11と、トナーとキャリアを含む現像剤中のトナーで静電潜像を現像する現像器14と、所定領域trに到達した表面111の透過領域に付着したキャリアを所定領域trで捕集するキャリア捕集部材18と、表面111の透過領域を間においてキャリア捕集装置18が設けられた側とは反対の側に配備され、所定領域trに到達した表面111の透過領域に向けて光を照射する光照射手段19とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

トナー像を形成し、該トナー像を、所定の被転写面に転写し最終的に記録媒体上に定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、 グラウンドに接地し光の照射を受けて電荷を発生する表面に、光が透過する透過領域を有し、該透過領域に静電潜像を担持して該表面が所定方向に循環移動する感光体と、 トナーとキャリアを含む現像剤中のトナーを前記透過領域に静電的に吸着させることで該透過領域に担持された静電潜像をトナーで現像し該透過領域にトナー像を形成する現像器と、 前記現像器よりも前記感光体表面の循環方向下流側に配備され、前記現像器によって形成されたトナー像を所定の被転写面に転写する転写手段と、 前記現像器よりも前記循環方向下流側であって前記転写手段よりも該循環方向上流側に設けられた所定領域に到達した表面に付着したキャリアを該所定領域で捕集するキャリア捕集手段と、 前記表面の透過領域を間において前記キャリア捕集手段が設けられた側とは反対の側に配備され、前記所定領域に到達した表面の透過領域に向けて光を照射する光照射手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/10 ,  G03G 21/10

FI (4件)：

G03G15/08 507C ,  G03G5/047 ,  G03G5/10 B ,  G03G21/00 316

Fターム (17件)：

2H068AA36 ,  2H068AA55 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077EA03 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA01 ,  2H134HA11 ,  2H134HA12 ,  2H134JA11 ,  2H134KF02 ,  2H134KF05 ,  2H134KH01 ,  2H134QA05

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特許第3168823号公報
  
• 特開昭61-200561号公報
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-014245   出願人：ミノルタ株式会社