特許
J-GLOBAL ID:200903073677516359

防潮扉監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089771
公開番号(公開出願番号):特開2002-285532
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 防潮扉の開閉状態を監視する検出器と、遠隔地に設けた端末装置との間における、有線ケーブルの敷設工事の煩雑化を回避し得ると共に、画像情報による監視機能を付加して、防潮扉の開閉状態の監視を常に適正かつ確実に、しかも低コストに実現することができる防潮扉監視システムを提供する。【解決手段】 堤体の切開き部に開閉自在に設けた陸閘または水門等の防潮扉に対し、前記堤体の切開き部に防潮扉の閉成状態を検出する検出器を設け、この検出器により得られる検出信号を遠隔地に設けた端末装置に転送して前記防潮扉の開閉状態を監視するよう構成した防潮扉監視システムにおいて、堤体20の切開き部22の少なくとも一端に防潮扉10-1A の閉成時の位置決め検出を行うエッジ検出プレート30を固定配置し、前記エッジ検出プレート30と前記防潮扉10-1A のエッジとの相対位置を検出し得るように人工網膜無線カメラ32-1を設置し、前記人工網膜無線カメラ32-1により得られた画像情報を遠隔地に設けた無線受信機能を備えた端末装置36に無線送信するよう構成する。
請求項(抜粋):
堤体の切開き部に開閉自在に設けた陸閘または水門等の防潮扉に対し、前記堤体の切開き部に防潮扉の閉成状態を検出する検出器を設け、この検出器により得られる検出信号を遠隔地に設けた端末装置に転送して前記防潮扉の開閉状態を監視するよう構成した防潮扉監視システムにおいて、前記堤体の切開き部の少なくとも一端に防潮扉の閉成時の位置決め検出を行うエッジ検出プレートを固定配置し、前記エッジ検出プレートと前記防潮扉のエッジとの相対位置を検出し得るように人工網膜無線カメラを設置し、前記人工網膜無線カメラにより得られた画像情報を遠隔地に設けた無線受信機能を備えた端末装置に無線送信するよう構成することを特徴とする防潮扉監視システム。
IPC (4件):
E02B 7/22 ,  E02B 7/20 102 ,  E02B 7/20 104 ,  E02B 7/40
FI (4件):
E02B 7/22 ,  E02B 7/20 102 ,  E02B 7/20 104 ,  E02B 7/40
Fターム (4件):
2D019AA21 ,  2D019AA41 ,  2D019AA71 ,  2D019CA00

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