特許
J-GLOBAL ID:200903073678634452
イソチアゾールカルボン酸アミド誘導体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009143
公開番号(公開出願番号):特開平7-196637
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 農薬およびその中間体として有用なイソチアゾールカルボン酸アミドの簡便かつ効率的な製造法を提供する。【構成】 一般式(2)で表されるイソチアゾール誘導体をパラジウム化合物およびホスフィン化合物を触媒とし、塩基の存在下に一酸化炭素、および一般式(3)で表されるアミン類と反応させることを特徴とする、一般式(1)で表わされるイソチアゾールカルボン酸アミド誘導体の製造法。(式中、R1 、R2 は互いに独立して水素原子、アルキル基、アルコキシアルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基などを示し、R3 、R4 は互いに独立して水素原子、アルキル基、アルコキシアルキル基、ハロアルキル基、シクロアルキル基などを示し、更にR3 とR4 は環状構造でもよい。)
請求項(抜粋):
一般式(2)(化1)【化1】(式中、R1 、R2 は互いに独立して水素原子、アルキル基、アルコキシアルキル基、ハロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、フッ素原子、塩素原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルスルホキシ基、アルキルスルホニル基、アルコキシカルボニル基、アシル基、置換されてもよいアミノ基、シアノ基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい複素環式基または置換されてもよいアラルキル基を示し、Xは臭素原子またはヨウ素原子を示す。)で表されるイソチアゾール誘導体をパラジウム化合物およびホスフィン化合物を触媒とし、塩基の存在下に一酸化炭素、および一般式(3)(化2)【化2】(式中、R3 、R4 は互いに独立して水素原子、アルキル基、アルコキシアルキル基、ハロアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アシル基、置換されてもよいアミノ基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい複素環式基または置換されてもよいアラルキル基等を示し、更にR3 とR4 は環状構造でもよい)で表されるアミン類と反応させることを特徴とする、一般式(1)(化3)【化3】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 は前記と同じ。)で表されるイソチアゾールカルボン酸アミド誘導体の製造法。
IPC (4件):
C07D275/03
, A01N 43/80 102
, B01J 31/24
, C07B 61/00 300
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