特許
J-GLOBAL ID:200903073679675675

表示装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210524
公開番号(公開出願番号):特開平9-054554
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 光学ウォブリングを用いたモザイク状表示装置において、解像度とコントラストを向上させることができる表示装置および方法を提供する。【解決手段】 液晶ディスプレイ等のモザイク状表示装置3と観測者またはスクリーンの間に光路を偏向する偏波面回転素子を実装し、光学ウォブリングを用いて表示画素パターンをシフトして、画素数を増やすことなく見かけ上画素を増加させる。このモザイク状表示装置3のバックライト側に、マイクロレンズ等の微小レンズ部2aをモザイク状表示装置3の画素開口部3aに対応させた集光光学系2を配置する。各微小レンズ部2aは、各画素開口部3aへの入射光ビーム1を、モザイク状表示装置3の表示ピント面にて画素開口部3aより小さく絞り込む。これにより表示画素サイズを絞ることで、画素を明るくするとともに解像度劣化の要因である画素の重なりを減し、コントラストと解像度を改善する。
請求項(抜粋):
モザイク状表示装置と観測者またはスクリーンの間に光路を偏向する光学素子を実装して表示画素パターンをシフトし見かけ上表示画素を増加させる表示装置において、表示画素毎の集光機能部分を配列した集光光学系を前記モザイク状表示装置の光源側に、前記各表示画素上での前記集光機能部分による集光画素サイズを前記表示画素の開口面積よりも小さく絞り込むように配置したことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 313 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/66 102
FI (3件):
G09F 9/00 313 ,  G02F 1/1335 ,  H04N 5/66 102 A

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