特許
J-GLOBAL ID:200903073682274347
制御システム及びその無線通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234038
公開番号(公開出願番号):特開平10-078807
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】ノイズ環境下の無線通信の信頼性を向上し、制御システムのネットワークへの全面的な採用を実現する。【解決手段】ステーション100の送信データ生成部118は、制御装置100からのデータ(制御指令)を正波形とその反転波形にデジタル化し、ステーション102宛の通信フレームを生成する。送受信モデム111は周波数f1で、送受信モデム112は周波数f2で通信フレームを無線送信する。操作端側のステーション102の送受信モデム131,132は各々の周波数f1,f2で通信フレームを受信し、受信バッファ134に格納する。反転チエック部135は周波数毎にデータの反転性チエックを行ない、一方の正波形と反転波形が完全に反転していれば正常なデータと判定する。双方ともに非対称であれば、データ再生部139はビット単位に正常箇所をまとめて正常データを再生する。
請求項(抜粋):
センサ、リレー、操作端等のプラント機器と制御装置を備え、前記プラント機器や制御装置に設けたステーションを結んで無線通信のネットワークを構成する制御システムにおいて、前記ステーションによる無線通信は、送信タイミングにデータを表すデジタル信号の正波形とその反転波形を含む通信フレームを送信し、一方、受信した通信フレームの前記正波形と反転波形の反転性をチエックし、全体に反転関係の認められるとき正常なデータと判定することを特徴とする制御システムの無線通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B 19/05 D
, G05B 23/02 V
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