特許
J-GLOBAL ID:200903073682316155

彎曲筒状織物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321294
公開番号(公開出願番号):特開平6-146133
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】 彎曲筒状織物3は、筒状の織物がその長さ方向に彎曲しており、たて糸6が彎曲筒状織物3の中心線に平行に延びた表面長さに一致し、よこ糸7が彎曲筒状織物3の中心線に直交する面にほゞ沿って織込まれている。彎曲筒状織物3の製造方法は、環状織機10の中央に流体を封入した可撓性チューブ13又はコア15を挿通し、当該可撓性チューブ13又はコア15の表面において彎曲筒状織物3を織成し、その彎曲筒状織物3を可撓性チューブ13又はコア15と共に彎曲した経路に沿って引取る。【効果】 彎曲筒状織物3は彎曲した状態で安定しており、内圧をかけた状態で彎曲させることにより折れたり破断したりすることがなく、複合材の強化材として使用したときも強度効率が高い。また本発明の方法により環状織機を使用して彎曲筒状織物3を織成することができる。
請求項(抜粋):
環状に配列されて長さ方向に延びるたて糸(6)群と、当該たて糸(6)群に螺旋状に織込まれたよこ糸(7)とよりなる筒状織物(3)が、その長さ方向に彎曲しており、前記たて糸(6)が筒状織物(3)が膨んだ状態における当該たて糸(6)の位置において彎曲した筒状織物(3)の中心線に平行に延びた表面長さに一致した長さを有しており、且つよこ糸(7)が筒状織物(3)の中心線に直交する面にほゞ沿って織込まれていることを特徴とする、彎曲筒状織物
IPC (4件):
D03D 3/02 ,  B29C 67/14 ,  D03D 1/00 ,  F16L 11/10
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭57-133245
  • 特開昭63-309648
  • 特開昭59-136222
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-133245
  • 特開昭63-309648

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