特許
J-GLOBAL ID:200903073682466149

無電解金めっき液及び無電解金めっき方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168457
公開番号(公開出願番号):特開2001-348671
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【解決課題】安定性に優れ、添加剤を添加することなくめっき作業が可能な無電解金めっき液を提供すること。【解決手段】本発明は、ビス(チオ尿素)金(I)錯体([Au(NH2NHCS)2]X:式中、XはCl-等のハロゲンイオン及び硝酸イオンからなる群より選択される1価の陰イオンを示す。)からなる金塩と、還元剤とを含んでなる無電解金めっき液である。ここで、還元剤としては、次亜リン酸ナトリウム、チオ尿素、酒石酸の1種又はこれらの混合物が好ましい。また、この金めっき液を用いた無電解金めっき方法としては、金めっき液のpHを2.0〜5.0、温度を室温〜80°Cとしてめっきするのが好ましい。
請求項(抜粋):
次式で示されるビス(チオ尿素)金(I)錯体からなる金塩と、還元剤とを含んでなる無電解金めっき液。【化1】(式中、XはCl-等のハロゲンイオン及び硝酸イオンからなる群より選択される1価の陰イオンを示す。)
IPC (2件):
C23C 18/40 ,  H05K 3/18
FI (2件):
C23C 18/40 ,  H05K 3/18 F
Fターム (15件):
4K022AA02 ,  4K022AA42 ,  4K022AA47 ,  4K022BA03 ,  4K022DA01 ,  4K022DB02 ,  4K022DB04 ,  4K022DB07 ,  4K022DB08 ,  4K022DB24 ,  5E343BB23 ,  5E343CC78 ,  5E343DD33 ,  5E343DD36 ,  5E343GG06

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