特許
J-GLOBAL ID:200903073682822514

管と管端保護具の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045421
公開番号(公開出願番号):特開平7-257629
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 管端のねじ山と管端保護具のねじ山を螺合させる連結構造において、ねじ山の長さを拡大することなく、簡単な構造でねじ山間の緩みを止める。【構成】 管端のねじ山3と管端保護具のねじ山7のピッチを互いに異ならせ(P<SB>2 </SB><P<SB>1 </SB>)、その非対称の形状により螺合したねじ山3、7間に干渉部9を生じさせる。この干渉によるねじ山7の弾性変形によって、強制的に予圧を発生させ、ねじ山3、7間の緩みを止める。
請求項(抜粋):
管材料に比べて軟質の弾性材料で形成した管端保護具の周面に、ねじ山を形成し、そのねじ山と管端のねじ山とを螺合して連結する管と管端保護具の連結構造において、上記管端のねじ山と保護具のねじ山とを非対称の形状とし、この非対称により螺合した両ねじ山の間で干渉部分が生じるようにしたことを特徴とする管と管端保護具の連結構造。
IPC (2件):
B65D 59/06 ,  F16L 57/00

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