特許
J-GLOBAL ID:200903073683638822

可塑化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168863
公開番号(公開出願番号):特開2000-355028
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 スクリュ溝に固着した半溶融状態の原料樹脂を除去する作業を自動化する。【解決手段】 スクリュ2に形成されたフライト7間のスクリュ溝に固着した樹脂11を除去するスクレーパ20と、スクレーパ20をスクリュ2の軸方向と直角な方向に送るスクレーパ送り機構21と、スクレーパ20を加熱バレル1外側からスクリュ溝に進入させるための差込み部6と、スクレーパ20の送り運動と、スクリュ2の回転運動および軸方向運動を同時多軸位置制御により前記前記スクレーパにスクリュのフライトが干渉しないように制御する制御部26を設ける。
請求項(抜粋):
加熱バレル内に供給した樹脂原料をスクリュの回転により可塑化する可塑化装置において、前記スクリュに形成されたフライト間のスクリュ溝に固着した樹脂を除去するスクレーパと、前記スクレーパをスクリュの軸方向と直角な方向に送るスクレーパ送り機構と、前記スクレーパを加熱バレル外側からスクリュ溝に進入させるための差込み部と、前記スクレーパの送り運動と、スクリュの回転運動および軸方向運動を同時多軸位置制御により前記前記スクレーパにスクリュのフライトが干渉しないように制御する制御部と、を具備したことを特徴とする可塑化装置。
IPC (3件):
B29C 45/47 ,  B29C 45/60 ,  B29C 45/62
FI (3件):
B29C 45/47 ,  B29C 45/60 ,  B29C 45/62
Fターム (7件):
4F206AM12 ,  4F206AR077 ,  4F206JA07 ,  4F206JD03 ,  4F206JL07 ,  4F206JQ16 ,  4F206JQ90

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