特許

J-GLOBAL ID：200903073683705830

光硬化性組成物、低複屈折光学部材及びその製造方法

発明者： 江崎 聡
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-316047
公開番号（公開出願番号）：特開2002-121229
出願日： 2000年10月17日
公開日（公表日）： 2002年04月23日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 成形工程において成形型から容易に離型できる硬化物が得られる光硬化性組成物の提供。【解決手段】 1.下記成分A、B、C及びDを含有してなる光硬化性組成物。成分A:一般式(I)で表される含脂環骨格ビス(メタ)アクリレート:70〜99重量部(式中、R1 及びR2 は、それぞれ独立して、水素原子又はメチル基を示し、mは1又は2を示し、nは0又は1を示し、p及びqは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)成分B:一般式(II)で表される含脂環骨格モノ(メタ)アクリレート:1〜30重量部(式中、R3 は水素原子又はメチル基を示し、mは1又は2を示し、nは0又は1を示し、r及びsは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)成分C:少なくとも二官能性のメルカプト化合物:1〜10重量部成分D:シリコーンオイル:0.1〜5重量部

請求項（抜粋）：

下記成分A、B、C及びDを含有してなる光硬化性組成物(但し、各成分の割合は、成分Aと成分Bとの合計を100重量部として表す)。成分A:一般式(I)で表される含脂環骨格ビス(メタ)アクリレート:70〜99重量部【化1】(式中、R1 及びR2 は、それぞれ独立して、水素原子又はメチル基を示し、mは1又は2を示し、nは0又は1を示し、p及びqは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)成分B:一般式(II)で表される含脂環骨格モノ(メタ)アクリレート:1〜30重量部【化2】(式中、R3 は水素原子又はメチル基を示し、mは1又は2を示し、nは0又は1を示し、r及びsは、それぞれ独立して、0、1又は2を示す)成分C:少なくとも二官能性のメルカプト化合物:1〜10重量部成分D:シリコーンオイル:0.1〜5重量部

IPC (7件)：

C08F220/20 ,  C08F 2/38 ,  C08F 2/44 ,  C08F 2/50 ,  C08F283/12 ,  G02B 1/04 ,  C08F220:28

FI (7件)：

C08F220/20 ,  C08F 2/38 ,  C08F 2/44 C ,  C08F 2/50 ,  C08F283/12 ,  G02B 1/04 ,  C08F220:28

Fターム (36件)：

4J011AA05 ,  4J011AC04 ,  4J011PA99 ,  4J011PB40 ,  4J011PC02 ,  4J011QA03 ,  4J011QA13 ,  4J011QA15 ,  4J011SA01 ,  4J011SA21 ,  4J011UA01 ,  4J026AB44 ,  4J026AC36 ,  4J026BA27 ,  4J026BA28 ,  4J026BB03 ,  4J026DB36 ,  4J026EA09 ,  4J026FA09 ,  4J026GA07 ,  4J026GA08 ,  4J100AL08Q ,  4J100AL66P ,  4J100BA03Q ,  4J100BA51H ,  4J100BC12P ,  4J100BC12Q ,  4J100BC15P ,  4J100BC15Q ,  4J100CA04 ,  4J100CA23 ,  4J100DA63 ,  4J100HA53 ,  4J100HC70 ,  4J100JA32 ,  4J100JA39