特許
J-GLOBAL ID:200903073684297590

電動式後輪駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043201
公開番号(公開出願番号):特開平6-227414
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 装置の分解・組立を必要としないで、外部からの簡単な作業によってハイポイドピニオンとハイポイドホイールとの噛合状態の調整を行うことを可能とする電動式後輪駆動装置を提供することを目的とする。【構成】 ハイポイドホイール13をコイルスプリング107によりハイポイドピニオン11方向に常時付勢し、調整ねじ103をハウジング1にねじ込んだ状態で挿入・配置し、調整ねじ103の一端をハイポイドホイール13に連絡するとともに他端をハウジング1の外側に位置させ、他端を介して調整ねじ103を回転させることにより、ハイポイドホイール13をハイポイドピニオン11に離接する方向に移動させ、それによって、ハイポイドピニオン11とハイポイドホイール13との噛合状態を調整するようにしたものである。
請求項(抜粋):
ハウジング内に設置され電動モータにより回転せられる駆動ギヤと、上記ハウジング内に設置され上記駆動ギヤに噛合して駆動ギヤにより回転せられる従動ギヤと、を具備し、上記従動ギヤを回転させることにより後輪を操舵するように構成された電動式後輪操舵装置において、上記従動ギヤを弾性部材により上記駆動ギヤ方向に常時付勢し、調整ねじを上記ハウジングにねじ込んだ状態で挿入・配置し、上記調整ねじの一端を上記従動ギヤに連係するとともに他端をハウジングの外側に位置させ、上記他端を介して調整ねじを回転させることにより、従動ギヤを駆動ギヤに離接する方向に移動させ、それによって、駆動ギヤと従動ギヤとの噛合状態を調整するようにしたことを特徴とする電動式後輪駆動装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-114193

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