特許
J-GLOBAL ID:200903073684757523
フアイル伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225244
公開番号(公開出願番号):特開平5-048672
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 ファイル伝送中に回線が切断し、回線切断修復後のファイル伝送時間を短縮する。【構成】 回線にトラブルが発生して回線が切断すると、回線切断認識装置6によってその回線切断を認識し、その時のファイル伝送量をソース側のコンピュータ1に記憶させ、その回線切断時までに完了したファイル伝送量をファイル伝送状況把握装置7で確認し、そして回線切断が修復すると、回線切断認識装置6によってその修復を確認し、ファイル伝送状況把握装置7で確認済みの未伝送ファイルをディスティネーション側のコンピュータ11へ伝送する。したがって、既に伝送完了しているファイルは再送の必要がないため、伝送時間が短縮できる。
請求項(抜粋):
ネットワークで接続された複数のコンピュータ間のファイル伝送を行うネットワーク装置において、ネットワークの回線の切断を認識する回線切断認識装置と、伝送すべきファイルの伝送量等の伝送状況を把握するファイル伝送状況把握装置とを設け、回線にトラブルが発生して回線が切断すると、その時のファイル伝送量をソース側のコンピュータに記憶させ、上記回線切断認識装置によってその回線切断を認識し、その回線切断時までに完了した上記ファイル伝送量を上記ファイル伝送状況把握装置で確認し、そして回線切断が修復すると、上記回線切断認識装置によってその修復を確認し、上記ファイル伝送状況把握装置で確認済の未伝送ファイルをディスティネーション側のコンピュータへ伝送することを特徴とするファイル伝送方式。
IPC (4件):
H04L 29/14
, G06F 12/00 501
, G06F 13/00 351
, H04L 12/56
FI (2件):
H04L 13/00 311
, H04L 11/20 102 A
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