特許
J-GLOBAL ID：200903073685652857
ジブ付きブームにおけるジブ脱着装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-058808
公開番号（公開出願番号）：特開平6-271286
出願日： 1993年03月18日
公開日（公表日）： 1994年09月27日
要約：
【要約】【目的】 ジブ付きブームにおいて、ジブの脱着作業を簡単に行える(特に高所作業回数及びワイヤロープ先端部の付け替え回数を削減させるとともに作業時間を短縮させることができる)ようにする。【構成】 ジブ3を、枠体2を介してブーム先端部12に脱着せしめ得るようにしたジブ付きブームにおいて、枠体2の基端部21とブーム1の先端部12間に、上下に離間した2位置においてそれぞれ水平支軸71,81で脱着自在に連結される上下各連結部7,8を設ける一方、枠体2に、ワイヤロープ6を繰出したり繰入れたりし得るワイヤロープ繰出・繰入装置5を設けるとともに、ブームの先端部12に、ワイヤロープ繰出・繰入装置5によって繰出されたワイヤロープ6の繰出し端部61を係脱自在に係止する係止部13を設けた。
請求項（抜粋）：
ブーム(1)の先端部(12)にジブ取付用の枠体(2)を介してジブ(3)を継ぎ足して使用し得る如くし、さらに前記枠体(2)をブーム先端部(12)に対して起伏動させることができる枠体起伏手段(4)を備えたジブ付きブームにおいて、前記枠体(2)の基端部(21)と前記ブーム(1)の先端部(12)間に、上下に離間した2位置においてそれぞれ水平支軸(71,81)で脱着自在に連結される上下各連結部(7,8)を設け、前記枠体(2)に、ワイヤロープ(6)を繰出したり繰入れたりし得るワイヤロープ繰出・繰入装置(5)を設け、前記ブーム(1)の先端部(12)に、前記ワイヤロープ繰出・繰入装置(5)によって繰出されたワイヤロープ(6)の繰出し端部(61)を係脱自在に係止する係止部(13)を設けた、ことを特徴とするジブ付きブームにおけるジブ脱着装置。
IPC (2件)：
前のページに戻る
