特許
J-GLOBAL ID:200903073686416499

塗装むら検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257670
公開番号(公開出願番号):特開2003-065964
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 色むらの生じている箇所を正確に特定でき、しかも演算の処理量を比較的小さくできる塗装むら検査方法を提供する。【解決手段】 撮像手段によって撮像された被検査面の2次元画像を、縦方向および横方向にそれぞれ2以上の所定数の画素からなる複数の単位領域に区画して(S3)、各単位領域毎に、その単位領域に属する全ての画素の濃度値を加算した値あるいはそれに比例した値である単位領域濃度値を演算し(S4)、2次元画像の縦方向に互いに隣接する単位領域間の単位領域濃度値の差分を順次演算し、および/または、2次元画像の横方向に互いに隣接する単位領域間の単位領域濃度値の差分を順次演算し(S5,S6)、それぞれの差分を閾値と比較して(S7)、差分が閾値を超えていれば、塗装むらが存在すると判断する。
請求項(抜粋):
被検査面と撮像手段とを相対的に移動させながら撮像手段により被検査面を撮像し、前記撮像手段によって撮像された被検査面の2次元画像を、縦方向および横方向にそれぞれ2以上の所定数の画素からなる複数の単位領域に区画して、各単位領域毎に、その単位領域に属する全ての画素の濃度値を加算した値あるいはそれに比例した値である単位領域濃度値を演算し、前記2次元画像の縦方向に互いに隣接する前記単位領域間の単位領域濃度値の差分を順次演算し、および/または、前記2次元画像の横方向に互いに隣接する前記単位領域間の単位領域濃度値の差分を順次演算し、それぞれの差分を閾値と比較して、差分が閾値を超えていれば、塗装むらが存在すると判断することを特徴とする、塗装むら検査方法。
IPC (4件):
G01N 21/88 ,  G06T 1/00 300 ,  G06T 7/00 200 ,  G01J 3/46
FI (4件):
G01N 21/88 Z ,  G06T 1/00 300 ,  G06T 7/00 200 Z ,  G01J 3/46 Z
Fターム (30件):
2G020AA08 ,  2G020BA17 ,  2G020DA04 ,  2G020DA17 ,  2G020DA34 ,  2G020DA52 ,  2G051AA89 ,  2G051AB12 ,  2G051AC01 ,  2G051CA04 ,  2G051EA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EB01 ,  2G051EB02 ,  2G051ED04 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE11 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DC22 ,  5L096BA03 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA14 ,  5L096GA06 ,  5L096GA51 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 欠陥検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280970   出願人:東芝エンジニアリング株式会社
  • 表面状態検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-111205   出願人:積水化学工業株式会社
  • 画質検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196131   出願人:シャープ株式会社

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