特許
J-GLOBAL ID:200903073687412721
移動目標追尾方法及びレーダビデオ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199910
公開番号(公開出願番号):特開平11-044753
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 高速移動目標に係るレーダビデオが減衰するのを防ぐ。【解決手段】 ARPA処理器において高速移動目標106を検出したとき、この高速移動目標106についてはスキャン相関処理の対象外とされるよう、各スキャン毎にスキャン相関除外エリア108-nを設定する。高速移動目標106の映像を含むエリアがスキャン相関処理の対象外とされるため、スキャン相関処理によって高速移動目標106に係るレーダビデオが却って減衰してしまうという現象は生じなくなる。
請求項(抜粋):
目標信号を強調すると共にクラッタを抑圧するスキャン相関処理をレーダビデオに施すステップと、スキャン相関処理が施されたレーダビデオから移動目標を検出するステップと、この検出の結果に基づき次のスキャンにて移動目標が検出されるであろうエリアを予測しそのエリアを当該次のスキャンにおけるスキャン相関処理の対象から除外するステップとを有することを特徴とする移動目標追尾方法。
IPC (3件):
G01S 13/66
, G01S 7/292
, G01S 7/295
FI (3件):
G01S 13/66
, G01S 7/292 C
, G01S 7/295 Z
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