特許

J-GLOBAL ID：200903073689341546

画像符号化方法および装置、画像伝送方法および装置、並びに媒体

発明者： 野呂 英生
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-269722
公開番号（公開出願番号）：特開平10-117345
出願日： 1996年10月11日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：

【要約】【課題】 原動画像のフレームレートよりも符号化速度が遅いシステムでも、フレームレートを落とすことなく画像の画質劣化を少なくできるようにする。【解決手段】 動画像から取り出した1フレーム分の画像を複数の小領域(1,1)、(1,2) 、......に分け、各々の小領域について画像符号化器31-1 、31-2 、......で独立に符号化処理を行うようにすることにより、例えば、ある小領域の符号化速度が原動画像のフレームレートよりも遅く、その小領域においてコマ落としが生じた場合でも、他の小領域で適切に符号化を行うことで画面全体のコマ落としによる画質劣化を防止できるようにする。

請求項（抜粋）：

画像を伝送のためのパケットの大きさに関連した複数の小領域に分け、各々の小領域について独立に符号化処理を行うようにしたことを特徴とする画像符号化方法。

IPC (3件)：

H04N 7/24 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41

FI (3件)：

H04N 7/13 Z ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 Z