特許
J-GLOBAL ID:200903073690073423

多機能ベッド及びその運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181816
公開番号(公開出願番号):特開2000-024056
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 多機能ベッド及びその運転制御方法の提供。【解決手段】 本発明は、規律性運転の段階制御モード、非規律性制御モードを具え、それにベッドの後部昇降機構の上向き或いは下向きの段階移動が組み合わされてマットレスが前後に滑動し、大小の起伏が上下の波動状動態を形成し、大きな波動による刺激及び小さい波動時の催眠効果、及びゆっくりとした波動によるリラックス効果を提供する多機能性を具備した多機能ベッド及びその運転制御方法を提供している。
請求項(抜粋):
主機体とされ、その外部が接地するケース体とされ、その内部に、一組のコントローラ、一組のモータ、一組の変速器、一組の伝動軸、一組の電磁ブレーキを具えた動力機構と、二つのチェーン装置或いはスクリューロッド装置、二組の線形ガイドレール、二つのチェーン装置の前端の昇降ヘッド、二つのチェーン装置後端のウエイトを具えた内部の昇降機構とが設けられた、上記主機体と、ベッドとされ、マットレス構造、ベッド構造及びベースフレーム構造の三つの部分を具え、マットレス構造が背部、臀部、腿部、脚部のマットレスを具え、該ベッド構造がマットレスの仰起機構とベッドフレームを具え、該ベースフレーム構造がベースフレームサイドメンバと頂持機構を具えた、上記ベッドとを組み合わせてなる多機能ベッドにおいて、該主機体の昇降ヘッドが該ベッドの前端に連結されて該ベッドに伝動して該ベッドを該昇降機構の昇降運動に伴い上下に起伏、前後にスライドさせ、該ベッドフレームの後段に設けられたプーリ溝に直接ベースフレーム構造の後端の頂持機構に設けられた上輪の上端がスライド自在に嵌入され、該上輪の回転によりベッドが順調にスライド可能であり、該ベッドの頂持機構が伸縮ロッドに止圧装置を組み合わせて頂持アームを押し引きして頂持アームの仰角を調整してベッドの後部の高さを調整するものとされ、或いは該頂持機構の頂持アームが固定されて不動のサポートフレーム構造とされることが可能であり、以上を特徴とする、多機能ベッド。
IPC (3件):
A61G 7/05 ,  A47C 17/04 ,  A61M 21/02
FI (3件):
A61G 7/04 ,  A47C 17/04 C ,  A61M 21/00 300 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多機能ベッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-263408   出願人:王義龍

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