植物性石鹸用香料組成物及びそれを含有する植物性石鹸

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：田治米登 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-078305
公開番号（公開出願番号）：特開平8-245980
出願日： 1995年03月08日
公開日（公表日）： 1996年09月24日
要約：

【要約】【目的】植物性石鹸に香りの拡散性、持続性及び柔軟性を付与することのできる香料組成物を、乳脂の酵素加水分解物等を使用することなく、入手容易な複数の単品香料成分から簡便に調合できるようにする。【構成】植物性石鹸用香料組成物に、化合物(A1) 4-ヒドロキシ-3-メトキシベンズアルデヒド又は(A2) 3-エトキシ-4-ヒドロキシベンズアルデヒドから選ばれるバニラ系香料成分(A)と、化合物(B1) 1,3,4,6,7,8-ヘキサヒドロ-4,6,6,7,8,8-ヘキサメチルシクロペンタ-γ-2-ベンゾピラン、(B2) 7-アセチル-1,1,3,4,4,6-ヘキサメチルテトラヒドロナフタレン、(B3) シクロペンタデカノリド、(B4)4-アセチル-1,1-ジメチル-6-t-ブチルインダン、(B5) 16-ヒドロキシ-1-ヘキサデセノイックアシッドラクトン、(B6)シクロヘプタデセン-9-オン-1、(B7) 3-メチルシクロペンタデカノン-1、(B8) シクロ-1,13-エチレンジオキシトリデカン-1,13-ジオン、(B9) 10-オキサヘキサデカノリド及び(B10) 12-オキサヘキサデカノリドからなる群より選択される少なくとも一種のムスク系香料成分(B)とを配合する。

請求項（抜粋）：

成分(A)及び(B)(A) 以下の化合物(A1)又は(A2)のバニラ系香料成分(A1) 4-ヒドロキシ-3-メトキシベンズアルデヒド(A2) 3-エトキシ-4-ヒドロキシベンズアルデヒド(B) 以下の化合物(B1)〜(B10)から選択される少なくとも一種のムスク系香料成分(B1) 1,3,4,6,7,8-ヘキサヒドロ-4,6,6,7,8,8-ヘキサメチルシクロペンタ-γ-2-ベンゾピラン(B2) 7-アセチル-1,1,3,4,4,6-ヘキサメチルテトラヒドロナフタレン(B3) シクロペンタデカノリド(B4) 4-アセチル-1,1-ジメチル-6-t-ブチルインダン(B5) 16-ヒドロキシ-1-ヘキサデセノイックアシッドラクトン(B6) シクロヘプタデセン-9-オン-1(B7) 3-メチルシクロペンタデカノン-1(B8) シクロ-1,13-エチレンジオキシトリデカン-1,13-ジオン(B9) 10-オキサヘキサデカノリド(B10) 12-オキサヘキサデカノリドを含有することを特徴とする植物性石鹸用香料組成物。

IPC (7件)：

C11B 9/00 , A61K 7/46 311 , A61K 7/46 355 , A61K 7/46 , A61K 7/46 371 , A61K 7/46 411 , C11D 9/44

FI (10件)：

C11B 9/00 K , C11B 9/00 M , C11B 9/00 P , C11B 9/00 X , A61K 7/46 311 , A61K 7/46 355 E , A61K 7/46 355 L , A61K 7/46 371 , A61K 7/46 411 , C11D 9/44

引用特許：

審査官引用 (1件)

特開平3-234797

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