特許
J-GLOBAL ID:200903073691726145

楽音のパラメータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055410
公開番号(公開出願番号):特開平9-230864
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 基準となるパラメータ群に基づいて使用すべきパラメータ群を作成した後に、その基準となるパラメータを修正した場合でも、簡単に作成した複数のパラメータ群を修正できるようにする。【解決手段】 RAM33は、楽音を制御するための複数のパラメータからなるパラメータ群であるパッチを複数記憶し、基準となるパッチが指定され他のパッチのパラメータが入力されたときは、基準となるパッチのパラメータと他のパッチのパラメータとのオフセット値を記憶する。CPU31は、複数のパッチのうち基準パッチ以外の1つが指定されたときは、基準パッチのパラメータ及びオフセット値に基づく演算処理によって指定されたパッチのパラメータを自動的に修正し、その修正パラメータによって楽音の制御を行う。
請求項(抜粋):
楽音を制御するための複数のパラメータからなるパラメータ群を複数群記憶するとともに、基準となるパラメータ群が指定され他のパラメータ群のパラメータが入力されたときは、当該基準となるパラメータ群のパラメータと前記他のパラメータ群のパラメータとの偏差を示す偏差データを記憶する記憶手段と、複数のパラメータ群の1つが指定されたとき、当該指定に係るパラメータ群が前記他のパラメータ群である場合には、前記基準となるパラメータ群のパラメータ及び前記偏差データに基づく演算処理によって当該指定に係るパラメータ群のパラメータを修正し、当該修正パラメータによって前記楽音を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする楽音のパラメータ制御装置。
IPC (2件):
G10H 1/24 ,  G10H 1/18
FI (2件):
G10H 1/24 ,  G10H 1/18 Z

前のページに戻る