特許
J-GLOBAL ID:200903073691864963

模擬的漏洩音の発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067529
公開番号(公開出願番号):特開2000-266627
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 配管系などで漏洩音の解析を容易に行えるようにする。【解決手段】 導管1の漏洩音を、加振器2によって模擬的に発生させる。加振器2は、ノイズなどの信号源を有する発信機3で駆動する。加振器2によって導管1の外壁面に加えられた振動は、導管1の外壁面を伝播してセンサ5によって検出される。センサ5の検出波形は、予め収録されている実際の漏洩音と比較され、漏洩原音に近付くように加振器2を駆動する信号の周波数成分の調整が行われる。調整された発信機3を用いれば、導管1の外から加振器2で容易に模擬的な漏洩音を発生し、導管1に対する漏洩音の解析を行うことができる。
請求項(抜粋):
流体を取扱う管路または容器からの流体の漏洩音を、該管路または容器の外壁面に振動加振器を装着し、振動加振器を電気的に駆動することによる加振で、模擬的に発生させることを特徴とする模擬的漏洩音の発生方法。
Fターム (6件):
2G067AA11 ,  2G067AA44 ,  2G067BB11 ,  2G067BB31 ,  2G067DD13 ,  2G067EE01

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