特許
J-GLOBAL ID:200903073694203569

巨視的に引き伸ばされた3次元有孔ラミネートウェブ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522911
公開番号(公開出願番号):特表平9-509901
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】本発明は、吸収物品のトッシプートとして使用するのに適した、巨視的に引き伸ばされた3次元有孔ラミネートウェブ及びその製造方法を提供する。ウェブは、内面及び外面を備えた、実質的に透明なポリマー材料の第1の層を有している。不織布ウェブが、実質的に透明なポリマー材料の内面に固定され、実質的に透明なポリマー材料を通して視認できる。不織布ウェブの存在により、従来のプラスチックウェブの流体移送の利点を維持しつつ、柔らかく且つ皮膚に馴染みやすく感じられる繊維状の外観が形成される。
請求項(抜粋):
第1の面および第2の面を有し、ポリマー材料の第1の層と、該第1の層に固定され、第1の層の下に位置する第2の不織布ウェブとから構成される、巨視的に引き伸ばされた3次元ウェブを形成するための方法において、(a)不織布ウェブを対向面を有する成形構造体に供給する段階を含み、前記成形構造体が、成形構造体の対向面を互いに流体連通状態に置く多数の孔を備え、(b)溶融樹脂を不織布ウェブ上に押出す段階と、(c)不織布ウェブ及び前記押出された樹脂の厚さにわたって真空を加える段階とを更に含み、前記真空が、前記不織布ウェブと前記樹脂を互いに固定し、成形構造体と適合させるのに十分な程に大きい、ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B32B 5/02 ,  B32B 31/30 ,  A61F 13/15
FI (3件):
B32B 5/02 Z ,  B32B 31/30 ,  A61F 13/18 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-293835

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