特許
J-GLOBAL ID:200903073694563425

静電荷現像用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013666
公開番号(公開出願番号):特開平5-204187
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、トナーとしての用途に適した粒度構成と均斉な粒度分布を有し且つ優れた定着性を有する着色樹脂粒子を樹脂の重合工程で直接製造する方法において、乳化微粒子の生成を防止することを目的とする。【構成】 半減期を互いに異にし、長い方の半減期と短い方の半減期との比が5以上10未満である2種以上のラジカル重合開始剤を使用し、且つそれぞれのラジカル重合開始剤の25°Cにおけるトルエンに対する溶解度が10g/100ml以上で且つトルエンへの溶解度と水への溶解度の比が500以上であるラジカル重合開始剤と架橋剤を使用する。
請求項(抜粋):
ラジカル重合開始剤、ビニル系単量体および着色剤を少なくとも含有するトナー形成用組成物を水性媒体中で懸濁重合させることからなる重合法トナーの製造方法において、半減期を互いに異にし、長い方の半減期と短い方の半減期との比が5以上10未満である2種以上のラジカル重合開始剤を使用し、且つそれぞれのラジカル重合開始剤の25°Cにおけるトルエンに対する溶解度が10g/100ml以上で且つトルエンへの溶解度と水への溶解度の比が500以上であるラジカル重合開始剤と架橋剤の存在下に懸濁重合することを特徴とする静電荷現像用トナーの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-184216

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