特許
J-GLOBAL ID:200903073694609522

浄水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056280
公開番号(公開出願番号):特開2000-246015
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 水の浄化が効果的に達成されるようにするための浄水装置に対する作業が容易にできるようにし、この浄水装置を簡単な構成にさせる。【解決手段】 貯留槽21の内部に貯留された水16の水面32に浮かべられて上下方向でのこの水面32の変動と共に昇降可能とされるフロート33を設ける。一端部が水導入部37とされて上記フロート33に取り付けられると共に水面32近傍で水16中に開口し、他端部の側が上記水導入部37の側から下側に向うよう延びその他端部が水導出部38とされて上記貯留槽21の外部に開口しその内部空間が導出路40とされる可撓性の導出管39を設ける。濾過材3の上面13よりも高位置から、上記フロート33と共に上記導出管39の水導入部37が下降してこの水導入部37の開口37aが上記濾過材3の上面13とほぼ同じ高さに達したとき、上記フロート33のそれ以上の下降を規制する規制手段46,51を設ける。
請求項(抜粋):
濾過材を収容する濾過槽を設け、上記濾過材の上面に隣接する上記濾過槽の内部を貯水部とし、この貯水部に処理対象となる水が供給されるようにすると共に、この水が上記貯水部側から上記濾過槽の下部に向って上記濾過材を通過して流動するようにし、この濾過材を通過した水を貯留可能とする貯留槽を設け、上記濾過槽の下部を上記貯留槽に連通させる連通路を設け、上記貯留槽に貯留された水における上部の水を上記貯留槽の外部に導出させる導出路を設けた浄水装置において、上記貯留槽の内部に貯留された水の水面に浮かべられて上下方向でのこの水面の変動と共に昇降可能とされるフロートを設け、一端部が水導入部とされて上記フロートに取り付けられると共に上記水面近傍で水中に開口し、他端部の側が上記水導入部の側から下側に向うよう延びその他端部が水導出部とされて上記貯留槽の外部に開口しその内部空間が上記導出路とされる可撓性の導出管を設け、上記濾過材の上面よりも高位置から、上記フロートと共に上記導出管の水導入部が下降してこの水導入部の開口が上記濾過材の上面とほぼ同じ高さに達したとき、上記フロートのそれ以上の下降を規制する規制手段を設けた浄水装置。
IPC (5件):
B01D 24/02 ,  B01D 24/38 ,  B01D 29/88 ,  B01D 36/04 ,  C02F 3/06
FI (4件):
B01D 23/10 Z ,  B01D 36/04 ,  C02F 3/06 ,  B01D 23/20
Fターム (13件):
4D003AA01 ,  4D003AB11 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003EA01 ,  4D041AA01 ,  4D041BA01 ,  4D041BD11 ,  4D041BD17 ,  4D066AA04 ,  4D066AA07 ,  4D066EA06 ,  4D066EA11

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