特許
J-GLOBAL ID:200903073694628527

基板部材およびその製造方法ならびに液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025924
公開番号(公開出願番号):特開平11-223809
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 対向電極と端子部との間の部分の段切れを防止する。【解決手段】 液晶表示装置の対向基板部材31の基板33の一方の面38上には、複数本の帯状の対向電極36が配置される。各対向電極36と前記一方の面38との間には、予め定める波長の光だけを通過させる膜状の色フィルタ部41がそれぞれ配置される。各対向電極36には、端子部37がそれぞれつながっている。前記一方の面38と各端子部37との間には、段差調整部37がそれぞれ配置される。各段差調整部37の膜厚と各色フィルタ部41との膜厚の差は、色フィルタ部の厚さ未満である。これによって、各対向電極36と各端子部37との間の接続部分に段差に起因する段切れが生じることを、防止することができる。
請求項(抜粋):
基板の一方の面上に、1または複数の第1膜片が配置され、前記第1膜片と同じ数の第2膜片が前記各第1の膜片にそれぞれ重なって配置され、かつ、前記各第2膜片の一部分が前記各第1膜片の端を越えて前記基板の前記一方の面上に伸延している基板部材において前記基板の前記一方の面と前記各第2膜片の前記一部分との間に介在される膜状の段差調整部を含み、前記段差調整部と前記各第1膜片との膜厚の差は、前記第1膜片の厚さ未満であることを特徴とする基板部材。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 505

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