特許
J-GLOBAL ID:200903073697629940

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295396
公開番号(公開出願番号):特開平10-142897
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 感光体上に供給された潤滑剤が現像部に到達するまえに、潤滑剤を膜状に塗布する。【解決手段】 潤滑剤塗布機構は、潤滑剤21と、該潤滑剤21を押圧する弾性部材24と、該潤滑剤21が弾性的に押し当てられ回転とともに周面に一定量の潤滑剤が担持される回転ローラ22と、回転ローラ22および帯電ローラ2にそれぞれ接触して回転し、前記回転ローラ22上の潤滑剤を帯電ローラ2上に転移させる回転ブラシローラ23とからなる。帯電ローラ2は感光体1に対して連れまわりで回転しながら、感光体1を均一に帯電するとともに回転ブラシ23によって塗布された潤滑剤を感光体1上に転移させる。クリーニング部でトナーが回収されクリーニングされた感光体1に対して潤滑剤を転移させることになるので、トナーに邪魔されることなく一定量の潤滑剤を感光体1上に転移させることができる。
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体に当接して該感光体と連れまわりで回転する帯電ローラと、該帯電ローラに潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布機構とを有する画像形成装置において、前記帯電ローラの感光体回転方向下流側に該感光体に当接する潤滑剤塗布補助部材を有することを特徴とする画像形成装置。

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