特許
J-GLOBAL ID:200903073697887400

静止画再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183236
公開番号(公開出願番号):特開平6-004635
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 静止画再生装置において画像データの転送と表示画面の切り替え制御とを同時に滑らか行なう。【構成】 静止画再生装置に制御ホストプロセッサ2、第1および第2の画像処理プロセッサ20,21および画像伸張プロセッサ8を備え、各プロセッサを独立とし、第1の画像処理プロセッサによって画面切り替えのキー信号メモリ8およびスクリーンリフレッシュアドレスカウンタ9,10を制御し、第2の画像処理プロセッサ21によってI/Oコントローラからの入力画像データを転送制御し、同I/Oコントローラ3からの入力圧縮画像データを画像伸張コプロセッサ8によって伸張して転送制御し、上記スクリーンアドレスと画像伸張コプロセッサのアドレスと、上記第2の画像処理プロセッサ21のデータと画像伸張コプロセッサのデータとをそれぞれ切り替えて複数画像メモリ4,5,6のアクセスを可能としている。
請求項(抜粋):
少なくとも画像の加工処理、複数画像の切り替えを行なうために、制御ホストプロセッサ、画像処理プロセッサ、画像伸張コプロセッサ、I/Oコントローラ、キー信号メモリ、複数の画像メモリおよびスクリーンリフレッシュアドレスカウンタを備え、前記I/Oコントローラからの画像データを前記画像メモリに転送し、前記I/Oコントローラからの圧縮画像データを伸張して前記画像メモリに転送し、同画像メモリのデータを所定処理し、前記キー信号メモリの表示画素に対応するデータを所定処理し、かつ前記各処理に際して前記スクリーンリフレッシュアドレスカウンタによって前記画像メモリのアドレス信号を出力して前記画像メモリのデータによる画像の表示領域を連続的に移動可能とする静止画再生装置であって、少なくとも第1の画像処理プロセッサによって前記キー信号メモリのデータ書き替えおよび前記スクリーンリフレッシュアドレスカウンタのデータ出力を制御し、第2の画像処理プロセッサによって前記I/Oコントローラからの画像データを所定処理するとともに、画像伸張コプロセッサによって同I/Oコントローラからの圧縮画像データを所定処理するために、前記第1および第2の画像処理プロセッサを前記ホストインターフェイスを介して前記制御ホストプロセッサのシステムバスに接続し、前記第1の画像処理プロセッサ、キー信号メモリおよびスクリーンリフレッシュアドレスカウンタをローカルバスで接続し、かつ前記スクリーンリフレッシュアドレスカウンタの出力データと前記画像伸張コプロセッサのアドレスラインとをアドレスバス切替部で切り替えるとともに、前記第2の画像処理プロセッサのデータラインと前記画像伸張コプロセッサのデータラインとをデータバス切替部で切り替えて前記複数の画像メモリのアクセスを可能とし、前記制御ホストプロセッサによって任意の時間に少なくとも各プロセッサを管理し、制御可能としたことを特徴とする静止画再生装置。
IPC (6件):
G06F 15/62 ,  G06F 15/64 450 ,  G06F 15/66 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/21 ,  G06F 13/38 310

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