特許
J-GLOBAL ID:200903073698616817
車両用電源システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329497
公開番号(公開出願番号):特開2007-137093
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】電力を供給する降圧コンバータの故障時においても電気負荷の待機電流の供給を確保し、異常動作する降圧コンバータを回路から遮断する。【解決手段】電気負荷とバッテリーとの間の回路に介在させて入力電圧よりも低い出力電圧に変換する降圧コンバータと、該降圧コンバータとバッテリーの間に介在する保護用開閉手段と、前記降圧コンバータに並列接続される回路開閉手段と、前記降圧コンバータの異常動作を監視するコンバータ異常監視手段と、イグニッションキーをオフとした後の所定時間経過後にバッテリーから電気負荷に供給される電力量が起動状態に比べて低下した待機状態となるのを検知するスリープ検知手段と、制御手段を備え、該制御手段は降圧コンバータが正常時で待機状態を検知する時は前記回路開閉手段を非導通状態にすると共に起動状態を検知する時は前記回路開閉手段を導通状態にする一方、降圧コンバータの異常検知時は、保護用開閉手段を非導通状態にすると共に回路開閉手段を導通状態にする【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリーからの電力を電気負荷に供給する車両用電源システムにおいて、
前記電気負荷と前記バッテリーとの間の回路に介在させて入力電圧よりも低い出力電圧に変換する降圧コンバータと、
この降圧コンバータとバッテリーの間に介在する保護用開閉手段と、
前記降圧コンバータに並列接続される回路開閉手段と、
前記保護用開閉手段および回路開閉手段の制御手段と、
前記降圧コンバータの異常動作を監視するコンバータ異常監視手段と、
イグニッションキーをオフとした後の所定時間経過後にバッテリーから電気負荷に供給される電力量が起動状態に比べて低下した待機状態となるのを検知するスリープ検知手段とを有し、
前記制御手段は、前記コンバータ異常監視手段が異常を検知しない状態で、前記スリープ検知手段が待機状態を検知する時は前記回路開閉手段を非導通状態にすると共に、前記スリープ検知手段が起動状態を検知する時は前記回路開閉手段を導通状態にする一方、前記コンバータ異常監視手段が異常を検知する時は、前記保護用開閉手段を非導通状態にすると共に回路開閉手段を導通状態に制御するものであることを特徴とする車両用電源システム。
IPC (2件):
FI (6件):
B60R16/02 645C
, B60R16/02 645D
, H02J1/00 304E
, H02J1/00 309A
, H02J1/00 309K
, B60R16/02 650P
Fターム (16件):
5G065AA01
, 5G065BA00
, 5G065DA02
, 5G065DA07
, 5G065EA02
, 5G065FA02
, 5G065GA04
, 5G065GA09
, 5G065HA02
, 5G065JA02
, 5G065JA04
, 5G065LA01
, 5G065LA02
, 5G065MA10
, 5G065NA06
, 5G065NA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-365660
出願人:矢崎総業株式会社
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