特許
J-GLOBAL ID:200903073699371281

空調設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128513
公開番号(公開出願番号):特開平7-332737
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【構成】 空調対象域Aの換気手段1と、換気割合の調節手段2と、空調機Uと空調対象域Aとに亘る通気量の検出手段3とを設け、通気量の検出結果に基づいて、設定換気割合に対応する調節手段2の操作位置を、予め設定してある通気量と換気割合と操作位置との相関関係から演算する演算手段13と、演算手段13による演算結果に基づいて、調節手段2を設定換気割合に対応する操作位置に操作する制御手段4とを設けた。【効果】 換気割合を設定すると、その設定換気割合に対応する操作位置に調節手段が操作されるから、必要換気量の演算手段や実際の換気量の検出手段及び必要換気量と検出換気量とを比較する比較手段を設けることなく、換気割合が設定換気割合になるよう調節でき、調節手段の制御構造の簡素化と製作コストの低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
空調対象域(A)を換気可能な換気手段(1)と、前記空調対象域(A)の換気割合(R)を調節可能な調節手段(2)と、空調機(U)と前記空調対象域(A)とに亘る通気量(Qfa)を検出可能な通気量検出手段(3)とが設けられ、前記通気量検出手段(3)による通気量(Qfa)の検出結果に基づく前記調節手段(2)の操作で、前記換気割合(R)が設定換気割合(R0)に調節される空調設備であって、前記通気量(Qfa)の検出結果に基づいて、設定換気割合(R0 )に対応する前記調節手段(2)の操作位置(ψ12 )を、予め設定してある通気量(Qfa)と換気割合(R)と操作位置(ψ12 )との相関関係から演算する演算手段(13)と、前記演算手段(13)による演算結果に基づいて、前記調節手段(2)を設定換気割合(R0 )に対応する操作位置(ψ12 )に操作する制御手段(4)とが設けられている空調設備。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 3/00

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