特許
J-GLOBAL ID：200903073700853856
大型ゴム製品の継ぎ加硫方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 信一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-196388
公開番号（公開出願番号）：特開平10-034751
出願日： 1996年07月25日
公開日（公表日）： 1998年02月10日
要約：
【要約】【課題】 ゴム製品の継ぎ合わせ接合部の加硫接着を容易、かつ確実に行うことが出来、安定した接着力と、その信頼性を確保することが出来る安価な大型ゴム製品の継ぎ加硫方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 加硫ゴム製品4a,4bの接合部分5の内側に、柔軟構造でマット状のフレキシブルヒータ6を設置し、このマット状のフレキシブルヒータ6の外側に、外周面を拘束するような断面凹状の収容ケース7に収容された柔軟性ゴム袋から成る伸縮可能な加圧バッグ8を設置する。前記フレキシブルヒータ6で接合部分5を一定温度に加熱しながら、加圧バッグ8にエアーを供給して加圧して接合部分5を加硫接合するものである。
請求項（抜粋）：
モールド本体に、分割して製作された加硫ゴム製品の継ぎ合わせ部における未加硫部分または半加硫部分を接合させた状態で配設し、前記加硫ゴム製品の接合部分の内側に、フレキシブルヒータを設置し、このフレキシブルヒータの外側に収容ケースに収容された伸縮可能な加圧バッグを設置し、フレキシブルヒータで接合部分を加熱しながら、加圧バッグで加圧して接合部分を加硫接合することを特徴とする大型ゴム製品の継ぎ加硫方法。
IPC (4件)：
B29C 65/02
, B29C 35/02
, B29K 21:00
, B29K105:24
