特許

J-GLOBAL ID：200903073701836440

記憶装置を用いた映像表示制御装置

発明者： 福井 康人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-125802
公開番号（公開出願番号）：特開2000-322042
出願日： 1999年05月06日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 マイコンのマスク化以降の性能改善や課題改善を容易にする映像表示制御装置を提供する。【解決手段】 信号処理デバイス1と制御装置2と制御装置2に内蔵されない外付けの書換え可能な記憶装置3が、それぞれバス線にて接続される構成となっている。信号処理デバイス1が兼ね備えている機能をバスを介して制御装置2、例えばマイコンがデバイス1に制御をかけるが、その制御をかける際にマイコンは、まず書換え可能な記憶装置3の指定されたアドレスのデータ設定をバスを介して確認し、そのアドレスの設定データをもとに、デバイス1に実際の制御をかける様にマイコンのプログラムを記述する。つまり、マスク後のマイコンのプログラム変更や回路変更、部品の追加などを実施せずとも、書換え可能な記憶装置3のアドレスのデータ設定を変更する事で性能改善や課題対策が可能となる。

請求項（抜粋）：

バス通信(以下バスと略す)にて機能や設定を可変出来る映像信号をRGB信号に変換するデバイスと前記デバイスを制御する制御装置と、前記制御装置が前記デバイスに設定する為のデータを保存しておく記憶装置から形成される事を特徴とする映像表示制御装置。

Fターム (6件)：

5C082CA85 ,  5C082CB08 ,  5C082DA51 ,  5C082DA86 ,  5C082DA87 ,  5C082MM06