特許
J-GLOBAL ID:200903073702591190
回折格子を用いた表示体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220074
公開番号(公開出願番号):特開平6-067608
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 表示するパターンを回折格子の輪郭により区画して表現し、視点に移動に伴って滑らかな動きがあり、様々な動きが可能で作製が容易な表示体。【構成】 滑らかな曲線群からなる回折格子A、B、又は、滑らかな曲線を直線近似した折れ線を構成する部分直線回折格子群からなる回折格子の外側輪郭又は内側輪郭により文字、画像等の表示パターン「DNP」を区画して表示するので、表示体に対する視点が変えると、回折により輝いて見える位置が矢印のように滑らかに多様に移動し、かつ、白色光で照明すると、この輝いて見える領域に虹色の色が付いた領域となり、表示パターンが容易に認識できるだけでなく、視覚的に面白く、表示効果、意匠効果が極めて優れたものとなる。曲線の形状により、輝いて見える領域の動きを様々に変化させることが可能である。
請求項(抜粋):
回折格子の外側輪郭又は内側輪郭により文字、画像等の表示パターンを区画して表示する表示体において、該回折格子を滑らかな曲線群からなる回折格子にて構成したことを特徴とする回折格子を用いた表示体。
IPC (2件):
引用特許:
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