特許
J-GLOBAL ID:200903073703259742

2つの異なる材料からなる構造部品、ことにピストンを製造するための鋳造技術的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-505473
公開番号(公開出願番号):特表平9-500831
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】本発明は、2つの異なる材料からなる構造部品、殊にピストンを製造するための鋳造技術的方法に関する。母材と2番目の材料との間の良好な結合強度を達成するために、鋳込むべき部品を予めめっきによりクロム含有層を設け、引き続きアルフィン法により処理することを提案する。
請求項(抜粋):
a)鉄-ないしは銅含有部品を被覆する工程b)鉄-ないしは銅含有部品を、とくにアルミニウム-、亜鉛-またはスズを主体とする合金からなる融液に浸漬する工程c)部品を鋳型中に挿入する工程d)部品をアルミニウムを主体とする合金で鋳込む工程を有する、2つの異なる材料からなり、そのうち一方の材料は鉄-または銅を主体とする合金であり、他方はアルミニウムを主体とする合金である、構造部品、殊にピストンを製造するための鋳造技術的方法において、被覆すべき部品上にクロム含有層をめっきにより設け、このクロム含有層を爾後の工程において僅かに溶解するが、完全には溶解しないことを特徴とする2つの異なる材料からなる構造部品を製造するための鋳造技術的方法。
IPC (6件):
B22D 19/08 ,  B22D 19/00 ,  C23C 2/04 ,  F02F 3/00 ,  F02F 3/00 301 ,  F02F 3/10
FI (6件):
B22D 19/08 E ,  B22D 19/00 H ,  C23C 2/04 ,  F02F 3/00 G ,  F02F 3/00 301 B ,  F02F 3/10 B

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