特許
J-GLOBAL ID:200903073705699294

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152898
公開番号(公開出願番号):特開平9-318408
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 保安レベルを下げることなく、誤ってガス漏れと判断してガスを誤遮断する可能性を下げることができるようにする。【解決手段】 ガスメータには、ガスをフルイディック素子30に導く2つの流路15,17が設けられ、流路17内にはフローセンサが設けられている。小流量時には流路15を開閉する遮断弁21は閉状態、流路17を開閉する遮断弁22は開状態とされ、大流量時には遮断弁21,22は共に開状態とされ、異常時には遮断弁21,22は共に閉状態とされる。ガスメータは、ガス使用時間が安全継続時間を越えたときにガスを遮断する安全継続時間監視動作中において、遮断弁21を開閉してガス流路を切り替えてガス供給圧力を変化させ、ガス供給圧力とガス流量との間の相関関係の有無を調べ、相関関係がなければ安全継続時間を延長する。
請求項(抜粋):
ガスの入口部から出口部にかけて形成されたガス流路と、このガス流路を開閉可能なガス流路開閉手段と、ガスの流量を検出する流量検出手段と、この流量検出手段によって継続して所定の流量が検出される時間が安全継続時間を越える場合に、前記ガス流路開閉手段を制御してガス流路を遮断するガス遮断制御手段と、ガスの供給圧力を変化させる圧力変化手段と、この圧力変化手段によってガスの供給圧力を変化させる前後においてそれぞれ前記流量検出手段によって検出されるガスの流量の変化量が所定値を越えるか否かを判断する判断手段と、この判断手段によってガスの流量の変化量が所定値を越えないと判断されたときに前記安全継続時間を延長する安全継続時間延長手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (2件):
G01F 1/20 ,  G01F 3/22
FI (2件):
G01F 1/20 E ,  G01F 3/22 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ガス漏れ検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-173330   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開平3-228775
  • 特開平3-241225
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