特許
J-GLOBAL ID:200903073706311125

拡張バス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077255
公開番号(公開出願番号):特開平6-290145
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 システムクロックの周波数を高くしても、ローコストで確実な或いは高速な動作が得られる。【構成】 アクノリッジ信号を伝える複数のライン17,18を設け、マスタはバストランザクション毎に反転する信号ASELによって拡張基板(スレーブ)51a〜51cに対してアクノリッジ信号出力時に指定されているラインに出力するように指示すると共に、指定したラインを介して伝えられるアクノリッジ信号のみをオア回路13,14とアンド回路15とにより選択して、バストランザクションの終了可を認識する。従って、アクノリッジ信号のネゲートが遅れて次のバストランザクションにかかっても、次のアクノリッジ信号と認識する恐れがない。
請求項(抜粋):
バストランザクション中にアクセスされているスレーブが出力するアクノリッジ信号によって、マスタが前記バストランザクションを終了してもよいことを認識する拡張バスにおいて、前記アクノリッジ信号を伝達するための複数のラインと、該複数のラインのうち前記アクノリッジ信号を出力する時点で前記マスタが指定しているラインに、前記スレーブが前記アクノリッジ信号を出力する手段と、前記指定したラインから入力するアクノリッジ信号のみを前記マスタが選択する手段とを設けたことを特徴とする拡張バス。

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