特許
J-GLOBAL ID:200903073706685378

建築物の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159768
公開番号(公開出願番号):特開2004-360292
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】光触媒を建築物の表面にコーティングし、少量の水を流して汚れを洗浄しながら気化熱により室内の冷房効果を高める。【解決手段】多孔質素材からなるホースと、前記ホースを収容する収容室の裏面に設けた開口部の上方端部に連続して平面部を形成し、該平面部の後面に接着面部を設けると共に、該開口部の内部掛止させる通水部材とからなる取付部と、ガラスの表面全体にコーテイングした光触媒面部とからなる。前記ホースの前側壁面を収容室の内面に密着させた前記ホースの後面側に接着させた通水部材を前記光触媒面部に密着させた状態で、前記接着面部をガラスに固着し、前記水タンクから供給する少量の水を前記ホースの壁面から浸出させ、該水を通水部材の下部に位置する間隙部から流下すると、該光触媒の親水性により水を前記ガラス表面全体に薄く均一に広げて流下させるようにしてある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
柔軟で多孔質素材からなるホースを収容する略半円状をした収容室の裏面に設けた開口部の上方端部に連続して平面部を形成し、該平面部の後面に接着面部を設けると共に、該開口部の内部上下に夫々凹部を有した可撓性部材からなる保持部の収容室内に前記ホースを通水部材で掛止させた可撓性を有するホース取付部と、被コーティング面の表面に光触媒をコーテイングした光触媒面部とからなり、 前記保持部の収容室内に密着させて前記ホースの後面側である一側面に接着させた通水部材の他側面を前記光触媒面部に密着させて取り付け、水タンクから供給する水を前記ホースの壁面全体から浸出させて前記通水部材から流下させ、該光触媒の親水性により該水を前記光触媒部の全面に薄く均一に広げて流下させるようにしてなることを特徴とする建築物の冷却装置。
IPC (3件):
E04B1/74 ,  B01J35/02 ,  F24F5/00
FI (3件):
E04B1/74 T ,  B01J35/02 J ,  F24F5/00 K
Fターム (20件):
2E001DD04 ,  2E001FA04 ,  2E001FA09 ,  2E001FA16 ,  2E001FA24 ,  2E001FA32 ,  2E001GA05 ,  2E001GA08 ,  2E001HB08 ,  2E001KA01 ,  2E001LA05 ,  2E001LA13 ,  4G069AA15 ,  4G069BA48A ,  4G069CA01 ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069EA07 ,  4G069ED02 ,  4G069ED04

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