特許
J-GLOBAL ID:200903073708844180

過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212586
公開番号(公開出願番号):特開平8-079967
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 低コストで、遮断速度が速く、かつ復帰可能な過電流保護回路を提供する。【構成】 電流検出器5を構成する電圧検出器6が、抵抗7の両端の電位差を検出し、この電位差が基準電圧を超えたとき、出力端子6Aの出力電圧をHレベルからLレベル変化させる。ワンショットタイマ11は、クロック端子11Cにおいて、このLレベルへの電圧の変化の入力を受けると、抵抗8及びコンデンサ9によって設定されている時定数に対応する時間だけFET10のゲートに、Hレベルの電圧を印加する。FET10は、このHレベルの電圧が印加されてる所定の時間だけオフする。
請求項(抜粋):
電池の電流路をオンまたはオフする切り換え手段と、前記電流路の電流を検出し、予め設定されている所定の設定電流以上の電流が流れたことを検出し、所定の信号を出力する電流検出手段と、前記電流検出手段が前記所定の信号を出力したとき、前記切り換え手段を、所定の時間オフするように制御する制御手段とを備えることを特徴とする過電流保護回路。
IPC (2件):
H02H 7/18 ,  H02J 7/00

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